Scratchコーディングカードは、複数の形式で翻訳できます。Scratchコーディングカードの翻訳に関するページに、元ファイルをさまざまな形式で入手できる場所や、翻訳を送信してScratchウェブサイト上にて利用する方法について詳細が記載されています。


元ファイルはScratchの翻訳に使われるTransifex上にはありませんが、翻訳を共同で行い、重複が出ないようにするため、Scratchの翻訳チームへの参加をおすすめしています。無料アカウントの登録については、Transifexの始め方ガイドを参照してください。登録後、Scratchコーディングカードプロジェクトページに戻り、翻訳ボタンを押すとTransifexのScratch翻訳チームに参加できます。翻訳者向けSlackコミュニティに参加することもおすすめします。難しい翻訳などについて、他言語の翻訳者と議論ができます。


カード本体は、クリエイティブコモンズ 表示-継承ライセンスで提供されているため、クレジットを書き、同じライセンスで公開すれば、自由に改変できます。いくらかの画像(Scratchロゴ、Scratchキャット、Gobo、Giga、Nano、Pico、Teraのキャラクターなど)は商標であり、カード内で使われた通りに使わないといけません。すでに出版社と連絡している場合に備え、カードを販売したい場合は、事前にtranslate@scratch.mit.eduに連絡してください。


私たちは喜んで翻訳したカードをScratchウェブサイトで利用します。Scratchウェブサイト上に翻訳されたカードを発行する手順に従い、Scratchチームに翻訳されたカードを送信してください。他の方法で共有する場合、以下のクレジットを含めてください: 「Scratchチーム(scratch.mit.edu)が作成したScratchコーディングカードは、クリエイティブコモンズ 表示-継承4.0ライセンスの下で公開されています。」